融資の審査にも影響する

起業は自分で会社を起こすことです。つまり自分が社長になって一つの会社を取りまとめる事になります。既にある会社の社長に就任するのと、初めから会社を造り上げるのでは大きな違いが生じます。まず資本金として多額の現金が必要になります。そういった額の現金が初めから手元にあるということはほとんどありません。それほどに大きな額であり、商売をする為にはそれだけ元金が必要になります。商品の仕入れや店舗の購入にも大きな額のお金がかかります。そういったお金は銀行や消費者金融から借り入れする事になります。そして実際に借りる際には審査が必要になります。この融資の審査をする理由としては、融資をして実際に金利を付けて返済する能力や見込みがあるかどうかを知る為です。まず、今までの経歴を見られます。例えば、どこの会社にも所属せずに大学を卒業していきなり起業する事を決意しても、事業が上手く行くとは思えません。ある程度の経験を社会に出てしてから起業するという事が一般的であり、実際に何の経験も無く起業をしてもまず成功する事は出来ません。そういった売上の見込みに関する事を見られます。また、以前の会社でどれだけの年収があったかという事も確認されます。少ない年収であればある程に難しい仕事をしてこなかったと判断されます。また、勤続年数に関しても見られます。これはどれだけ一つの仕事を続ける事が出来たかということであり、その人がどれだけ努力家で我慢強いかという事を判断されます。この項目において、一年以内に転職を数回行っていればまず信用してもらう事は出来ません。しかし、一流企業間を転々としている場合にはその転職の理由をしっかりと話す事によって、良い影響を及ぼす場合もあります。例えば、数々の一流企業に勤めて経営のノウハウを社長の間近で学んだという実績があれば、融資の審査としては良い印象を与える事が出来ます。このように自身の経歴は審査に大きな影響を及ぼします。